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2011'12.31.Sat
スペースにお越しくださった方、お話ししてくださった方、ありがとうございました。
今回は友人に手伝いをしていただいたので本当にありがたかったです。
無人になるということがないというだけでなく、心置きなくトイレに行けるという意味でも!
10時の開場前に「ちょっと行きたいなあ」と思っていたのですが行列にあきらめ、始まってからもまだ余裕だったので友人に先に狩りに行っておいでよ、と懐の大きいところを見せたのですが、私の膀胱は大きくなれませんでした……。
戻ってくるのをそれこそ祈るような気持ちで待ち、相変わらずの行列に絶望しました。
その後も私のハンタータイムの大半はトイレに注ぎ込まれました。
私がいないあいだに話しかけてくださった方もいらしたらしく、お会いできなくてとても残念です。
そうそう、二つほどご質問を受けたそうです。

1つ目。「新刊のラギルルはハッピーエンドですか?」
友人が代わりに答えてくれたそうですが、私としてもその気持ちです!
なのでそのつもりで読んでいただけたらと……!
でも「どこが!?」と言われてもちょっと仕方ないかなあとも思います(笑)

2つ目。「このサークルさんは年下系が好みなのかしら?」
お品書きをご覧になった後にそう尋ねられたそうです。
はい、そうです!(←良い笑顔)

ほかにもコスプレをされた方がいらしたと友人に笑顔で言われて、なにそれずるい!私がトイレで戦っているときに! とすごく羨ましくなりました。
ちなみにこの友人、一度もトイレに行かないばかりかお茶を飲んでました。信じられない!私なんて三度も行ったのに!
そんなこんなで楽しく一日を終えることが出来ました。
しかしまだ戦利品すべてを読み終えてはいないので、私のコミケはまだまだ続く!

そして今年も残すところあとわずかとなりました。
本当にいろいろなことがあって大変な一年でしたが、こうしてなんとか乗り越えることができたことの一つに、同人活動を通してたくさんの方と触れ合うことができたというのがあります。
来年もまたよろしくお願いします。
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2011'12.26.Mon
 
遺伝子だ!!   


俺屍の話です。
神様と交神することによって子供を残していくのですが、そのときにものすごく見るのが遺伝子情報。
払える奉納点の範囲内でより良い遺伝子を得るためにチェックチェック!
このゲーム、最初のうちは男への優遇っぷりがすさまじいと思いました。
だって女神はみんなきれいで可愛い!
なのに男神はイロモノ系ばかり……!なまず?河童?天狗?
ものすごく抵抗があり、なるべく人の原形をとどめている神様を選んでいたのですが、遺伝子が欲しいためにカブト虫を擬人化したような神様にお相手願うことも。
そうしているうちに吹っ切れてくる。いや振り切れていくのか?
むしろ男神との交神のほうが優れた素質の子供が生まれる確率が高い気がする。
転機となったのが6代目当主のとき。
愛娘にどうしても良い遺伝子の子供を産んで欲しくて、泣く泣く石猿田衛門を選びました。
外見が猿。容赦なく猿。
乙女の新床にこんな男がやってくるなんて嫌すぎる。
しかもこの神様、「姐さん、面食いだねぇ」と抜かしやがった!くそぅ……!
生まれた子供は女の子で、我慢の甲斐あってその時点で最高の素質があり、また実際に素晴らしい働き振りを見せてくれました。
ちなみに名前は開き直って「ましら」と名付けました。愛称は『腹ペコ虫』だそうです。
そして俺屍の影響で乙女ゲームをプレイしていても「この人の遺伝子はどうだろう」と考えるようになってしまった。
ワンド2でもいろいろ妄想しました。
ラギのドラゴンの血も捨てがたいけれど、能力的にものすごく偏りそう。
エストは身体が弱そうで、一撃で死なれてしまいそう。
ビラールは全体的に良さそうで、中盤当たりの一族補強にしたい。
アルバロの遺伝子はそつのない戦いぶりだけれど、お宝を持って家出とか戦闘中に勝手に離脱しそう。
古代種はたぶん奉納点がすごく高いと思うのでゲ ーム終盤しか無理な感じがする。
でも一番欲しいと思った遺伝子がペルー。
なんか化けそうな感じがするんだ!
2011'12.19.Mon
冬コミで決まり!
クリスマスなんて飛び越えちゃってます。
もう10日後なのだと思うと不思議な感じがします。
冬コミ関連の原稿諸々は無事に終わりました。
本当はもう一冊、全年齢のものを出したかったのですが無理でした。
とりあえずしばらくはゆっくりしようと思ったのですが、2月のラブコレでスペースをいただけたのでそんなにのんびりもしていられない感じです。
それでも今までよりは余裕が出てきたので、15万打のキリリクを受け付けたいと思います。
実際に書くことになるかは踏まれた方次第ですが、ドキドキソワソワするのが楽しいです。
もちろんリクエストがあればすごく嬉しい!

 
拍手ありがとうございます。
以下、メッセージのお返事になります。

>東条さん
本当にびっくりしましたよ!関係あるとは薄々思ってはいたけれどまさかあんな登場するなんて……!
もう目が釘付けでした。全裸的な意味でも(笑)
そして教えていただいたセット名に私の目からも鱗が!
つまりあの二人になんらかの関係があるってことですか!?
あ!言っちゃダメです!自分の目で見ますから!
右往左往する私の一族をどうぞ見守ってやってください。
2011'12.14.Wed
すでに13代まで行ってますが未だに6代目のときの話。
大江山討伐で朱点童子を倒すことが出来た!さすがあっさりモード!
と思っていたら……!! な展開となりました。
このゲーム、序盤から黄川人(きつと)という霊体の少年が討伐時に現れては助言らしきものをしてくれます。
とてもありがたいのに、なんかものすごく胡散臭い。悲しそうに語る場面でも信じることができない。
そんな私の心を黄川人様はわしづかみにしてしまわれました。
乙女ゲームだったらFDで攻略対象にされるようなキャラだと思います。
この後の展開が気になる!でも敵が軒並み強くなっててなかなか勝てない進まない!
ところで最初に黄川人様の声を聞いた瞬間、どこぞの少年探偵(小林ではない)が思い浮かびました。
それもそのはず、声優が高山みなみさん。
ふと思ったんですが、女性声優のみで乙女ゲーを作ったら面白そう。
思い浮かんだ方々を敬称略で並べてみる。
 
【実際に乙女ゲームに出演されている方々】
浅川悠:遙かのセフルと和仁。攻略できなかった気がする。
斎賀みつき:水の旋律2では設楽優が一番好きだった。
水橋かおり:金色のコルダ3の水嶋悠人。私には妖精リリのイメージのほうが強いけど……。
 
【乙女ゲームに出る可能性が限りなくゼロに近い方々】
・野沢雅子:言わずと知れた!
・戸田恵子:鬼太郎にときめいていた。昔から人外萌え。
・田中真弓:安定感のある声優さん。ラピュタのパズーが特に好き。それから『中華一番!』の劉マオシンも!
・伊倉一恵:『三つ目がとおる』の写楽くんの声だったら全私が嬉し泣き。
・日高のり子:ハウス名作劇場のピーターパンよカムバーック!


これとは逆に男性声優による異色ギャルゲーが出ても面白いと思う。
パッと思い浮かんだのはもちろん石田彰さん(笑)
2011'12.04.Sun
六代目襲名のときにストーリーを作ってしまったせいで大江山討伐の季節が巡ってきて私がものすごく緊張しました。
嫌でも去年のことを思い出す……!
俺屍は個々のキャラクターは臨終の時以外は話さないので無個性なのですが、どういう子なのかの説明が一言だけあります。
それに妄想を掻きたてられる。
三代目ナムチが『来世:野良犬』だったために、この一族は野良犬にものすごく親切という設定を私がつけました。
五代目は『悪癖:桃尻』でした。六代目は『嫌いなもの:納豆』ですごく可愛いなと思いました。



目が覚めて思うのは、天井が高いということだ。
そう言えば家を増築したのだった。6人で手狭だったが今では10人住めるくらいの広さになっている。
広間にはすでに5人が集まっている。みなそれぞれ緊張した面持ちである。
今日から11月、大江山が開山するからだ。
3ヶ月となる娘は根暗との風評があるが、その言葉のとおりに暗い顔をしている。
笑えば母神の地蔵堂様に似て穏やかで愛らしいのに。
大江山討伐に合わせて設けた子であるがやはり己の血肉を分け与えた娘は愛しい。
二人で過ごすことのできた訓練中の二ヶ月間は束の間の安らぎであった。
しかし先月は少しでも実践慣れさせるために無理をさせた。
唇を噛み締めて弓を引く姿は痛々しくもあったが声を掛けることはしなかった。
本当の辛さはこれから待ち受けるのだ。安易な慰めなど出来るはずもない。
自分がひどく高揚しているのを意識しながら座るとイツ花が食膳を用意しはじめた。
そこには普段は出されない納豆の小鉢があった。
「イツ花、これだけは嫌いだと言っただろう」
思わず子供のときのように不満を言ってしまうとイツ花はにっこり笑った。
「豆は邪気払いの力があるんですよ!大丈夫!鼻をつまんでバーンとォ!!いっちゃいましょ」
なにも納豆にしなくても豆料理は他にあるのにと内心思うが今度は口に出さなかった。
かき混ぜたら糸を引くので息を止めて口に運ぶ。
(……やはり、不味い)
飲み込むようにして食べているとイツ花は熱いお茶を注いでくれる。
「帰還なされたらお好きなものをたくさん用意しますからね」
だから無事に帰って来いと、そう言われた気がした。
そう言えば去年のときも無念の思いで帰途についた父をイツ花は笑顔で迎えてくれた。
朱点童子を討ち果たせなかったとつぶやく彼に来年もあると笑顔で言ってのけた。
五代目に来年はないのにと子供心に腹を立てたものだった。
(けれど)
座敷を見渡せば去年と面子は様変わりしているが、志はなにも変わらない。
イツ花が言っていたのはこのことなのだ。
屍を越えた先にいくために、これから戦いに出るのである。
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