2011'12.03.Sat
五代目は天井を眺めて自嘲した。
まさか布団の上で死ぬことになるとは思わなかった。
11月と12月のみ入山することのできる大江山。
朱雀大路を駆け抜け石猿田衛門を倒すとようやく朱点閣にたどりつくことができる。
この門を押し開けば一族の宿敵、朱点童子とまみえることになる。
初代当主の両親以来のことである。
五代目はつばを飲んだ。
(……妖気が凄まじい)
外にまであふれだすそれは今までの妖怪たちとは比べ物にならない。
踏み込めば退却することはできない。
死はもとより覚悟しているが負けると分かっている戦いに挑むのは勇気ではない。
けれど自分に来年の大江山はない。これが最後の機会なのだ。
今ほど短命の呪いを忌まわしいと思ったことはなかった。
目のまえはもう朱点童子の根城。一族の、自分の、悲願を思う。
京に残してきた者たちがいる。ここで全滅しても家が絶えるわけではない。それならば。
(たとえ愚か者とそしられようとも討ち死にのほうがずっと──)
剣の柄を握りしめて背後に控える一族の者たちに振り返った。
皆当主の決断を待っている。そのなかでも静かな闘志を瞳にたたえた少年がいる。
自分の一人息子である。
栗色の髪に青い瞳、浅黒い肌。自分と似ているところはまるでない。
だがそれらはすべて、性別こそ違えど伝え聞く初代当主の面差しそのままだ。
「私の屍を越えてゆきなさい」
初代当主の遺言であり、そのまま一族の精神となっている。
自分が、ではない。後世の者を信じて託すことのできる強さと礎となる覚悟。
そのことを初めて真に悟る。
ここで全滅してはならない。道はまだ続いており、ただでさえ険しいそれをさらに険しくしてはならないと。
五代目は柄から手を離した。それが難しかったのは寒さのせいだと言い聞かせる。
「帰還しよう、京へ」
足音が近づいてきて視線を天井から障子へと移す。
入ってきた少年に心のなかでつぶやいた。
俺の屍もまた、越えてゆけ────
まさか布団の上で死ぬことになるとは思わなかった。
11月と12月のみ入山することのできる大江山。
朱雀大路を駆け抜け石猿田衛門を倒すとようやく朱点閣にたどりつくことができる。
この門を押し開けば一族の宿敵、朱点童子とまみえることになる。
初代当主の両親以来のことである。
五代目はつばを飲んだ。
(……妖気が凄まじい)
外にまであふれだすそれは今までの妖怪たちとは比べ物にならない。
踏み込めば退却することはできない。
死はもとより覚悟しているが負けると分かっている戦いに挑むのは勇気ではない。
けれど自分に来年の大江山はない。これが最後の機会なのだ。
今ほど短命の呪いを忌まわしいと思ったことはなかった。
目のまえはもう朱点童子の根城。一族の、自分の、悲願を思う。
京に残してきた者たちがいる。ここで全滅しても家が絶えるわけではない。それならば。
(たとえ愚か者とそしられようとも討ち死にのほうがずっと──)
剣の柄を握りしめて背後に控える一族の者たちに振り返った。
皆当主の決断を待っている。そのなかでも静かな闘志を瞳にたたえた少年がいる。
自分の一人息子である。
栗色の髪に青い瞳、浅黒い肌。自分と似ているところはまるでない。
だがそれらはすべて、性別こそ違えど伝え聞く初代当主の面差しそのままだ。
「私の屍を越えてゆきなさい」
初代当主の遺言であり、そのまま一族の精神となっている。
自分が、ではない。後世の者を信じて託すことのできる強さと礎となる覚悟。
そのことを初めて真に悟る。
ここで全滅してはならない。道はまだ続いており、ただでさえ険しいそれをさらに険しくしてはならないと。
五代目は柄から手を離した。それが難しかったのは寒さのせいだと言い聞かせる。
「帰還しよう、京へ」
足音が近づいてきて視線を天井から障子へと移す。
入ってきた少年に心のなかでつぶやいた。
俺の屍もまた、越えてゆけ────
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2011'12.02.Fri
『俺の屍を越えてゆけ』がすごく楽しいです。
子孫を増やして初めて4人で出陣できたときはものすごく嬉しかった!(補足説明:出陣は4人まで)
しかし新しい子供が来るたびに「……親はだれとだれだっけ」となる。
そしてどの子も一歳を過ぎたあたりから私がぶるぶるしだす。
死へのカウントダウン……!
現在八代目まで行っているけれど亡き六代目が今でも好きでたまらないです。
三代目ナムチの孫で、桃尻を悪癖に持つ父が五代目。
ちなみに四代目は二代目稲葉の娘で、最後の言葉が「あたしの小指の 赤い糸はね… 朱点の首に つながってんのよ…」でした。たぎる!
話を戻します。
この六代目襲名のときに勝手にストーリーを妄想してしまいました。
六代目は月寒お涼様(女神)の子で、職業は一族で初めての男の弓使い。
11月の大江山への朱点童子討伐時に初陣、齢4ヶ月にして奥義“連弾弓”を創造、大きな戦力となる。
そして12月。一族はこのとき初めて朱点童子のいる朱点閣へとたどり着く。
しかしまだ首級を取れる実力はないと断腸の思いで帰還。
(本当は一度ここで攻め入ったけど臭い息と尻に何度も敷かれて五代目が討ち死にしたためリセットした小心者)
ところが京に戻るやいなや流行り病に五代目は倒れてしまう。(なんのためのリセットだ……)
2月、自分の死期を悟った五代目は一人の少年を呼ぶ。
「穂津美様、参りました」
当主を前にして緊張気味の少年。まだ元服(9ヶ月)もしておらず表情にはあどけなさが残る。
一族を率いるのは並大抵のことではない。その重責がどれほどのものであるかは当主である自分が良く分かっている。
けれども命は蝉よりも短く、いくつの屍を越えてゆけば悲願を達成できるのかも分からない。
ならば若さに賭けてみても良いのではという気がする。
「おまえを次の当主とする」
思わぬ言葉に少年は目を丸くする。病で気が触れたのかと疑う。
今までの当主は皆すべてが元服済みの者ばかりで、自分はまだ7ヶ月。それなのに当主に指名するとは正気の沙汰ではない。
いぶかしむ少年に五代目は素質やその働きが目覚しいことを理由に挙げる。
「だが」と五代目は言う。
「だが、その力はおまえ一人で培ってきたものではない。幾人もの先達が、我が一族の屍を越えて築きあげてきたのだ。そのことをゆめゆめ忘れるな……息子よ」
生まれたときから父はすでに自分にとっては当主で、そんなふうに言ってもらったことのなかった少年は呆然とする。
それで涙を隠すように跪いて、
「六代目“穂津美”の名、謹んでお受けいたします」
と力強く言うのである!言うのである!!
……私だけが楽しい妄想記、飽きるまで続きます。
子孫を増やして初めて4人で出陣できたときはものすごく嬉しかった!(補足説明:出陣は4人まで)
しかし新しい子供が来るたびに「……親はだれとだれだっけ」となる。
そしてどの子も一歳を過ぎたあたりから私がぶるぶるしだす。
死へのカウントダウン……!
現在八代目まで行っているけれど亡き六代目が今でも好きでたまらないです。
三代目ナムチの孫で、桃尻を悪癖に持つ父が五代目。
ちなみに四代目は二代目稲葉の娘で、最後の言葉が「あたしの小指の 赤い糸はね… 朱点の首に つながってんのよ…」でした。たぎる!
話を戻します。
この六代目襲名のときに勝手にストーリーを妄想してしまいました。
六代目は月寒お涼様(女神)の子で、職業は一族で初めての男の弓使い。
11月の大江山への朱点童子討伐時に初陣、齢4ヶ月にして奥義“連弾弓”を創造、大きな戦力となる。
そして12月。一族はこのとき初めて朱点童子のいる朱点閣へとたどり着く。
しかしまだ首級を取れる実力はないと断腸の思いで帰還。
(本当は一度ここで攻め入ったけど臭い息と尻に何度も敷かれて五代目が討ち死にしたためリセットした小心者)
ところが京に戻るやいなや流行り病に五代目は倒れてしまう。(なんのためのリセットだ……)
2月、自分の死期を悟った五代目は一人の少年を呼ぶ。
「穂津美様、参りました」
当主を前にして緊張気味の少年。まだ元服(9ヶ月)もしておらず表情にはあどけなさが残る。
一族を率いるのは並大抵のことではない。その重責がどれほどのものであるかは当主である自分が良く分かっている。
けれども命は蝉よりも短く、いくつの屍を越えてゆけば悲願を達成できるのかも分からない。
ならば若さに賭けてみても良いのではという気がする。
「おまえを次の当主とする」
思わぬ言葉に少年は目を丸くする。病で気が触れたのかと疑う。
今までの当主は皆すべてが元服済みの者ばかりで、自分はまだ7ヶ月。それなのに当主に指名するとは正気の沙汰ではない。
いぶかしむ少年に五代目は素質やその働きが目覚しいことを理由に挙げる。
「だが」と五代目は言う。
「だが、その力はおまえ一人で培ってきたものではない。幾人もの先達が、我が一族の屍を越えて築きあげてきたのだ。そのことをゆめゆめ忘れるな……息子よ」
生まれたときから父はすでに自分にとっては当主で、そんなふうに言ってもらったことのなかった少年は呆然とする。
それで涙を隠すように跪いて、
「六代目“穂津美”の名、謹んでお受けいたします」
と力強く言うのである!言うのである!!
……私だけが楽しい妄想記、飽きるまで続きます。
2011'12.01.Thu
近づいていますね、着々と!
冬眠に入るまえに冬コミ新刊の情報を更新しました。
今のところ二冊の予定です。
一冊は【ワンドオブフォーチュン】ラギルルでスペースを取っているのでもちろんラギルル!
内容はあらすじを読んでいただければ分かるとおりものすごく人を選ぶもので、回避してもらえるようにサンプルページを選ぼうとしたのですが、もう全編アレな展開すぎて頭を抱えました。
とりあえず特にひどいところにしてみました。
表紙イラストを『Dragonholic』の水月青葉さんに描いていただきました。
病んでるラギは青葉さんの影響もあるので描いてもらえて嬉しいです。
もう一冊は【遙かなる時空のなかで5】の祟ゆきです。
こっちもかなり妄想が炸裂していてひどいです。
続編が出てからのほうが良いかなと思ったりしたのですが、やっぱり書きたかったので「捏造時空ドンと来い!」という心意気で突っ走りました。
そして師ではないけれど12月はまだまだ走る予定なのでサイト更新は停滞します。
拍手ありがとうございます。
以下、メッセージのお返事になります。
>東条さん
ワンド2のプレイを開始されたという日記を拝見していたのでじつはワクワクしていました。
エストをクリアされたら感想をお聞きしたいです。
それから俺屍!面白いですよね!本当に妄想のしがいがあって!
東条さんが購入されたときに「系図作り再び!」とおっしゃっていて、一体どういうゲームなんだろうと疑問だったのですが、たしかに系図を作るゲームでした(笑)
冬コミでお会いしたときにぜひ詳しい萌えポイントをお聞きしたいので、こちらこそどうぞよろしく願いします!
冬眠に入るまえに冬コミ新刊の情報を更新しました。
今のところ二冊の予定です。
一冊は【ワンドオブフォーチュン】ラギルルでスペースを取っているのでもちろんラギルル!
内容はあらすじを読んでいただければ分かるとおりものすごく人を選ぶもので、回避してもらえるようにサンプルページを選ぼうとしたのですが、もう全編アレな展開すぎて頭を抱えました。
とりあえず特にひどいところにしてみました。
表紙イラストを『Dragonholic』の水月青葉さんに描いていただきました。
病んでるラギは青葉さんの影響もあるので描いてもらえて嬉しいです。
もう一冊は【遙かなる時空のなかで5】の祟ゆきです。
こっちもかなり妄想が炸裂していてひどいです。
続編が出てからのほうが良いかなと思ったりしたのですが、やっぱり書きたかったので「捏造時空ドンと来い!」という心意気で突っ走りました。
そして師ではないけれど12月はまだまだ走る予定なのでサイト更新は停滞します。
拍手ありがとうございます。
以下、メッセージのお返事になります。
>東条さん
ワンド2のプレイを開始されたという日記を拝見していたのでじつはワクワクしていました。
エストをクリアされたら感想をお聞きしたいです。
それから俺屍!面白いですよね!本当に妄想のしがいがあって!
東条さんが購入されたときに「系図作り再び!」とおっしゃっていて、一体どういうゲームなんだろうと疑問だったのですが、たしかに系図を作るゲームでした(笑)
冬コミでお会いしたときにぜひ詳しい萌えポイントをお聞きしたいので、こちらこそどうぞよろしく願いします!
2011'11.27.Sun
まるで年末年始合併号のようなタイトルですが、先月はワンドにかまけてスルーしたので一緒くたにメモ。
12月表紙:うたの☆プリンスさまっ♪
1月表紙:薄桜鬼
2号とも特集が組まれていますが、最初の記事がアニメなのはいただけない。
表紙に『乙女のための最強ゲーム誌』と謳うならばやはりゲームについてにしてほしい。
それからCDやイベント情報などが多く、興味を惹かれたものをよく読んでみるとゲームじゃないと分かってガッカリすることが増えてきてる。
『うたの☆プリンスさまっ♪』
アニメもちゃんと見ていたんですが、ゲーム続編【Debut】に出てくる先輩が最終話にもいたことにまったく気付きませんでした。
セシルも舞台袖にたたずんでいたようです。私はこの頃セシルについては何とも思ってなかったんですが、今見るときゅんきゅんします。
鳥海さんが演じてこられたキャラのなかでもセシルの声が一番好きです。
【Debut】で歌っているスチルがすごく好きです。この子だけ特別に見える!
あ、その【Debut】の発売日は来年3月22日だそうです。
『ときめきメモリアル Girl's Side Premium 3rd Story』
DS版がまさかのPSP移植。
KONAMIならきっと今までになかったPSPの使い方をしてくれるのではないかという期待感がある。
『遙かなる時空の中で5 風花記』
続編では祟が攻略対象になるそうです。
これで私の捏造妄想もようやく終止符がうたれることになりホッとしています。
萌えにも止めを刺されたらどうしようかとも思いますがそれも含めて楽しみです。
『FabStyle』
コーエーの新作ゲーム。
イラストではなく、何というのかリアルっぽい感じのキャラクターなんだけど、乙女ゲームの幅が広がるし、こういうのもありだと思う。
『TOKYO ヤマノテ BOYS』
制作会社のrejetさんが2012年度の新卒を募集していました。
12月号に載っている水着姿におお!となりました。なにこの水着!新しい!サスペンダーみたいなのがついてる!後ろはどんな感じになってるのかな?気になる!
FD発売決定だそうです。
『華鬼 ~夢のつづき~』
『AMNESIA ~LATER~』
『蒼黒の楔 ~明日への扉~』
FDが出るそうです。
『英国探偵ミステリア』
発売が【断罪のマリア】の花梨エンターテイメント。
シャーロックホームズの子世代が舞台のようです。可愛い絵柄と雰囲気。
『華ヤカ哉、我ガ一族 ~キネマモザイク~』
12月8日発売。
発表から長い時間が経ったのでもういいやという気分だったんだけど、またゴミ虫と罵られたくなったのでポチっと予約しました。
『OZMAFIA!!』
猫耳の子が!女の子!?残念!でも俄然興味が湧きました。
長靴ファミリーのボスだそうです。
童話の登場人物たちがマフィアとして抗争を繰り広げている世界で記憶喪失の主人公が恋をする。
やっぱりクインロゼのアリスシリーズを思い出すけど、評判によってはプレイしたい。
『12時の鐘とシンデレラ』
下野さんが男役と女役を演じられるそうだ。
ワンドの記事が最終回を迎えて、そろそろB'SLOGのやめどきかなあと考えています。
とりあえずクリチェキの浴衣シリーズが終わるまでは買いますが。
12月表紙:うたの☆プリンスさまっ♪
1月表紙:薄桜鬼
2号とも特集が組まれていますが、最初の記事がアニメなのはいただけない。
表紙に『乙女のための最強ゲーム誌』と謳うならばやはりゲームについてにしてほしい。
それからCDやイベント情報などが多く、興味を惹かれたものをよく読んでみるとゲームじゃないと分かってガッカリすることが増えてきてる。
『うたの☆プリンスさまっ♪』
アニメもちゃんと見ていたんですが、ゲーム続編【Debut】に出てくる先輩が最終話にもいたことにまったく気付きませんでした。
セシルも舞台袖にたたずんでいたようです。私はこの頃セシルについては何とも思ってなかったんですが、今見るときゅんきゅんします。
鳥海さんが演じてこられたキャラのなかでもセシルの声が一番好きです。
【Debut】で歌っているスチルがすごく好きです。この子だけ特別に見える!
あ、その【Debut】の発売日は来年3月22日だそうです。
『ときめきメモリアル Girl's Side Premium 3rd Story』
DS版がまさかのPSP移植。
KONAMIならきっと今までになかったPSPの使い方をしてくれるのではないかという期待感がある。
『遙かなる時空の中で5 風花記』
続編では祟が攻略対象になるそうです。
これで私の捏造妄想もようやく終止符がうたれることになりホッとしています。
萌えにも止めを刺されたらどうしようかとも思いますがそれも含めて楽しみです。
『FabStyle』
コーエーの新作ゲーム。
イラストではなく、何というのかリアルっぽい感じのキャラクターなんだけど、乙女ゲームの幅が広がるし、こういうのもありだと思う。
『TOKYO ヤマノテ BOYS』
制作会社のrejetさんが2012年度の新卒を募集していました。
12月号に載っている水着姿におお!となりました。なにこの水着!新しい!サスペンダーみたいなのがついてる!後ろはどんな感じになってるのかな?気になる!
FD発売決定だそうです。
『華鬼 ~夢のつづき~』
『AMNESIA ~LATER~』
『蒼黒の楔 ~明日への扉~』
FDが出るそうです。
『英国探偵ミステリア』
発売が【断罪のマリア】の花梨エンターテイメント。
シャーロックホームズの子世代が舞台のようです。可愛い絵柄と雰囲気。
『華ヤカ哉、我ガ一族 ~キネマモザイク~』
12月8日発売。
発表から長い時間が経ったのでもういいやという気分だったんだけど、またゴミ虫と罵られたくなったのでポチっと予約しました。
『OZMAFIA!!』
猫耳の子が!女の子!?残念!でも俄然興味が湧きました。
長靴ファミリーのボスだそうです。
童話の登場人物たちがマフィアとして抗争を繰り広げている世界で記憶喪失の主人公が恋をする。
やっぱりクインロゼのアリスシリーズを思い出すけど、評判によってはプレイしたい。
『12時の鐘とシンデレラ』
下野さんが男役と女役を演じられるそうだ。
ワンドの記事が最終回を迎えて、そろそろB'SLOGのやめどきかなあと考えています。
とりあえずクリチェキの浴衣シリーズが終わるまでは買いますが。
2011'11.25.Fri
ワンド2はビラールとアルバロをクリアし、残すはユリウスとソロの二人となりました。
しかし話の展開がシリアスなためにどうしても一気呵成にクリアと言うわけには行かず、違うゲームをあいだに挟んでいます。
今度は『俺の屍を越えてゆけ』です……乙女ゲームじゃない!!
楽しそうにプレイしていらっしゃる方が多く、体験版をダウンロードしたのが運の尽きでした。
このゲームは10年くらいまえのリメイク版でご存知の方も多いと思います。
私もタイトルだけなら知っていました。パッケージの子供が怖くて絶賛スルーでしたが。
一応あらすじ。
京で暴れている鬼の首領“朱点童子”に両親を殺された幼子に二つの呪いが掛けられる。
一つは普通の人間とは比べ物にならない速度で成長し、わずか二年くらいで死んでしまうと言う“短命の呪い”、もう一つは人と交わって子孫を残すことが出来ない“種絶の呪い”。
一族は絶えることが宿命付けられてしまったが、それを憂いた天上の神々が「人がダメなら神と子供を残せば良いじゃない」と頓知を利かせてくださり、ありがたくもお情けをいただけることに。
性別を選べるので女性にし、名字を“御笠”、名前を“穂津美”、生年月日は乙女なので16歳になるよう細工しました。
まあここまでは良いんですよ。問題はこの後。
神様がいきなり「どの男神の子供を生みたいか四人のうちから選べ」と言ってきます。
ちょ……!?ま、待って!まだ恋もしてないのに!?
顔と属性、遺伝子のみで選ぶというこの仕組みに乙女ゲーマーとしてはショックを受けざるを得ない。
いや、一族の宿願のためには恋とか甘いことを抜かしてる場合ではないのだろうが、ハムスター並みの寿命なのだからそれくらい夢見たって良いじゃない!短い人生なんだもの!
最初に選べるこの4人は下位の神様。
上の命令で仕方なくかもしれないけれど、この初回だけは奉納点(子種をもらうための貢ぎ物=人間世界の金)も必要ないので善意からだと信じたい。
悩んだ末、お相手を宇佐ノ茶々丸に。理由はウサギ耳の子供が欲しかったから。けれど生まれた子は普通の姿形でした。残念!
しかしここは乙女らしく頑張って妄想しました。
両親を失い、周りとは違う速度で成長していく自分にヒロインは不安になっている。
こんな特異な身体は他には一人としておらず、心が付いていかない。
そんなところに神様との初夜。やって来たのは宇佐ノ茶々丸。
「なにゆえ我を選んだ?そなたにこの姿は異形に映るであろうに」という問いかけに、
「ウサギのお耳が可愛かったから。それに私の身体もおかしいもの」と幼さの残る声で答えるヒロイン。
「……まだいとけない童女(わらわめ)であるのに憐れなことよ。そなたの宿業を肩代わりしてやることはできぬが、今ひと時は安らぎを」
それでまあ、その後は暗転して「いざ、みとのまぐはひせむ」な展開になるんだけど、(とと様とかか様もこんなふうに抱きしめてくださったんだろうか)と、初めて包まれる温かさと優しさにヒロインの胸が詰まったりしたら萌える。
当主として皆の前では毅然としてても茶々丸の前では子供っぽく懐いて、お耳を触っているうちに眠っちゃうとかいう展開も美味しい。
ちなみに宇佐ノ茶々丸の口調は適当というか嘘です。
二度目の相手に選んだときに声が聞けたんですけど、すごく軽めな感じで「応援してまーす」と言われてガッカリしました。聞かなかったことにしたい……!
一人目が男の子で“稲葉”、二人目も男の子で“ナムチ”と名づけました。
まだまだ先が長く、果たして悲願を達成できるか分かりませんが、一族の色に選んだ黒(一族の悲運に喪に服す)と紅(敵の返り血を浴びる覚悟)に恥じぬように突き進みたいと思います。
もちろん冬コミの原稿にも果敢に突入していきたい所存であります!
拍手ありがとうございます。お返事不要でコメントくださった方もうれしいです。
敢えて私もうたプリの無修正版をお薦めします!(笑)
以下、メッセージのお返事になります。
>あやさん
ソラユメへの感想ありがとうございます。
この時期にエイプリルフールネタかよ!というツッコミをされない優しさがありがたかったです。
今後も季節感無視な話がサイトに上がってもスルーしてくださいね!
しかし話の展開がシリアスなためにどうしても一気呵成にクリアと言うわけには行かず、違うゲームをあいだに挟んでいます。
今度は『俺の屍を越えてゆけ』です……乙女ゲームじゃない!!
楽しそうにプレイしていらっしゃる方が多く、体験版をダウンロードしたのが運の尽きでした。
このゲームは10年くらいまえのリメイク版でご存知の方も多いと思います。
私もタイトルだけなら知っていました。パッケージの子供が怖くて絶賛スルーでしたが。
一応あらすじ。
京で暴れている鬼の首領“朱点童子”に両親を殺された幼子に二つの呪いが掛けられる。
一つは普通の人間とは比べ物にならない速度で成長し、わずか二年くらいで死んでしまうと言う“短命の呪い”、もう一つは人と交わって子孫を残すことが出来ない“種絶の呪い”。
一族は絶えることが宿命付けられてしまったが、それを憂いた天上の神々が「人がダメなら神と子供を残せば良いじゃない」と頓知を利かせてくださり、ありがたくもお情けをいただけることに。
性別を選べるので女性にし、名字を“御笠”、名前を“穂津美”、生年月日は乙女なので16歳になるよう細工しました。
まあここまでは良いんですよ。問題はこの後。
神様がいきなり「どの男神の子供を生みたいか四人のうちから選べ」と言ってきます。
ちょ……!?ま、待って!まだ恋もしてないのに!?
顔と属性、遺伝子のみで選ぶというこの仕組みに乙女ゲーマーとしてはショックを受けざるを得ない。
いや、一族の宿願のためには恋とか甘いことを抜かしてる場合ではないのだろうが、ハムスター並みの寿命なのだからそれくらい夢見たって良いじゃない!短い人生なんだもの!
最初に選べるこの4人は下位の神様。
上の命令で仕方なくかもしれないけれど、この初回だけは奉納点(子種をもらうための貢ぎ物=人間世界の金)も必要ないので善意からだと信じたい。
悩んだ末、お相手を宇佐ノ茶々丸に。理由はウサギ耳の子供が欲しかったから。けれど生まれた子は普通の姿形でした。残念!
しかしここは乙女らしく頑張って妄想しました。
両親を失い、周りとは違う速度で成長していく自分にヒロインは不安になっている。
こんな特異な身体は他には一人としておらず、心が付いていかない。
そんなところに神様との初夜。やって来たのは宇佐ノ茶々丸。
「なにゆえ我を選んだ?そなたにこの姿は異形に映るであろうに」という問いかけに、
「ウサギのお耳が可愛かったから。それに私の身体もおかしいもの」と幼さの残る声で答えるヒロイン。
「……まだいとけない童女(わらわめ)であるのに憐れなことよ。そなたの宿業を肩代わりしてやることはできぬが、今ひと時は安らぎを」
それでまあ、その後は暗転して「いざ、みとのまぐはひせむ」な展開になるんだけど、(とと様とかか様もこんなふうに抱きしめてくださったんだろうか)と、初めて包まれる温かさと優しさにヒロインの胸が詰まったりしたら萌える。
当主として皆の前では毅然としてても茶々丸の前では子供っぽく懐いて、お耳を触っているうちに眠っちゃうとかいう展開も美味しい。
ちなみに宇佐ノ茶々丸の口調は適当というか嘘です。
二度目の相手に選んだときに声が聞けたんですけど、すごく軽めな感じで「応援してまーす」と言われてガッカリしました。聞かなかったことにしたい……!
一人目が男の子で“稲葉”、二人目も男の子で“ナムチ”と名づけました。
まだまだ先が長く、果たして悲願を達成できるか分かりませんが、一族の色に選んだ黒(一族の悲運に喪に服す)と紅(敵の返り血を浴びる覚悟)に恥じぬように突き進みたいと思います。
もちろん冬コミの原稿にも果敢に突入していきたい所存であります!
拍手ありがとうございます。お返事不要でコメントくださった方もうれしいです。
敢えて私もうたプリの無修正版をお薦めします!(笑)
以下、メッセージのお返事になります。
>あやさん
ソラユメへの感想ありがとうございます。
この時期にエイプリルフールネタかよ!というツッコミをされない優しさがありがたかったです。
今後も季節感無視な話がサイトに上がってもスルーしてくださいね!
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